ぶつかっちゃうよ

藤井流星くんと藤井姉妹

いなくなるということ

永遠なんてどこにもない。あの発表はそう思わされた。
あの発表をリアルタイムで見ておらず、友人がLINEをしてきたので何事かと思いTwitterを開いた。
テレビ越しの世界にいるということは、大きな覚悟を持っていることだと思っている。そのためには犠牲も払わないといけない。特に、アイドルという存在はたくさんのファンの元に成り立っている。アイドルの活動はファンにとって元気を与えてくれるものであり、私自身も元気をもらっている。明日への活力になっている。何かリリースが決まったり、ドラマが決まったり、コンサートが決まったりすれば楽しみが増える。音楽番組でよくある視聴者投稿に「〇〇さんの曲を聴いて元気もらっています」という定型文は本当なのだ。
だから不安になることもある。生身の人間を応援しているから時には不測の事態もある。その度にファンは悲しい気持ちになる。さっきまで当たり前にあったものがなくなることは、儚い。夢世界を見ているからこそ、現実を受け入れるのには時間がかかる。
今回のことは理由もなにも不透明なので外野がとやかく言うことではないとは思っている。でも、グループがどれだけ大切なものかはわかる。幸せにグループがあり続けることは、それだけで大変なことで、自分の人生の再確認のように契約のハンコは押される。
これからどんなアクションがあるのか、静かに見ていたいと思う。