ぶつかっちゃうよ

藤井流星くんと藤井姉妹

偶像と幸せ

 

脱退とか事務所をやめるとか引退するとか、つくづく大変な世界があるものなのだと思いました。

正直に言えば受け入れるのも辛いし、本人の意思とは裏腹に分解されている例も見たり、なにが本当でなにか嘘なのかわからない世界に夢を見ることは終わりを見なければならないという辛さもある。

偶像の人達ってなんなんでしょうね。あの世界で仕事をして生きていくってどれだけ大変なのですか。グループって、自分の意志って、応援する人達の想いって。どれかを犠牲にしないと、誰かを犠牲にしないと幸せにはなれないんですかね。やはり今見ているのは偶像で、今にも消えてなくなってしまうものなのでしょうか。当たり前なんてないのも分かっているけど、一瞬で消えてしまうものなのでしょうか。

心が暗くなってしまった時に元気にしてくれるもののひとつに音楽があります。大好きな人達の笑顔があります。応援している人は、それが見れるだけで幸せで、明日も頑張ろうって、嫌なことがあっても悲しいことがあっても頑張れる薬よりも効能があるものだったりします。表現する人たちにはそれくらい特殊能力を持っているんです。

エンターテインメントは永遠です。お金だけではどうにもならないパワーを持っています。人の批評にも負けないくらいすごいエネルギーがあります。表現する人も応援する人も幸せになる世界は、どこにありますか?