パリピポが名盤な話
ジャニーズWESTが大好きだと叫びたくなる。
1年でこんな満足できる活動をしてくれるなんて、幸せをくれる彼らにはついていくしかない。
そんな気持ちが湧き出るジャニーズWEST1周年記念アルバム「パリピポ」。本人たちが60曲もあるデモから厳選した7曲が収録されている。彼らが自信を持って選んだ楽曲ということで発売前から期待はしていたが、まさかこんな名盤なんて。パリピポに込められた全てが素晴らしくて、彼らのやりたいことが詰まっていて尚且つファンが見てみたかった新たな一面が見れたことに感動した。
パリピポというタイトルの由来はメンバーの藤井流星くんの何気ないひとことにメンバーやスタッフが食いついたのだという。私の大好きな流星くんが名付け親だと思うとこの言葉がとても愛おしく思えてくる。そこから今回のツアーの構成にも携わっているようなので流星くんが思い浮かべるパリピポ理想像が早く見たい。
CDやロゴにも登場したキャラクターもいる。パリピポくんという7色のヒョウ柄を着こなすイケイケな赤ちゃんだ。こちらは桐山照史くんデザインというのだから流石芸達者。照史くんは基本なんでも出来ちゃう器用さと絶対的な信頼感を兼ね備えているので今回のパリピポくんは可愛い。
パリピポに収録されている曲にハズレはない。問答無用で盛り上がるパーティソング、メローなパーティソング、パラパラなパーティソング、EDM系パーティソングなどとりあえずパーティソングが詰まっている。
これがツアーでどう生かされていくのか、どのような構成で楽しませてくれるのか、楽しみで仕方ない。
ジャニーズWESTは常に可能性を感じている。楽しませることにおいては絶対的信頼感がある。それが垣間見れるようになった今、ファンもどんどん増えていっていると思う。でも彼らはジワジワと逆襲をしてほしい。実力はあるけれど未開拓なことはたくさんある。それはこれからじっくりつくりあげればいいし、知名度も上げればいい。
彼らに願うことは期待以上の嬉しさをくれる、ずっと追いかけていたいグループであり続けていて欲しいだけだ。
ウィークリー1位おめでとうございます!